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2006年8月18日 (金)

【Bトレ】スル関分車両研究・最終回

 ようやく最終回・残ったのは京阪1900系です。

 そろそろやっておかないと来週は東京にKIOSKSP3を買いに行く仕事で出張ですので。

 今回の記事にはひまわり様のご協力を得ています。

 1900系は現在の8000系の2代前の特急用車両にあたり、1963年に登場した車両です。今年で43年目だから京阪の恐ろしいほどの物持ちのよさの象徴のような車両です。

 更にその先代に当たる1810系からの編入車もあり1900系、というより1900系グループといったほうが適切かもしれませんがとにかく編成のパターンは複雑怪奇。

Keihan1900b

 今年の春に5編成が引退し、2編成10両のみが残る状態になっていますが、その7編成になった段階で組成のバリエーションが4つもあった、ということを考えれば如何に複雑な系列かということはご理解いただけるかと思います。

 なんでこんなことをくどくど書かないといけないかというと、ある意味毎度恒例、

 サービスパーツ付けすぎ

 なわけでございます。

【1:1900系(特急色)】
  前面パーツ:3種(更新1919・1900バンパー・旧1800)
  屋根パーツ:先頭2種(パンタ有/冷房・非冷房)
                    中間4種(パンタ有/冷房・非冷房 パンタ無/冷房・非冷房)

【2:1900系(一般色)】
  前面パーツ:4種(更新1919・更新1914・1900バンパー・旧1800)
  屋根パーツ:先頭2種(パンタ有/冷房・非冷房)
                    中間4種(パンタ有/冷房・非冷房 パンタ無/冷房・非冷房)

【1:1900系(e-kenet Pitapa Train】
  前面パーツ:1種(更新1919タイプ)
  屋根パーツ:先頭1種(パンタ有/冷房)/中間2種(パンタ有/冷房・無/冷房)

#一部未確認です。JAMにおけるサンプル等から推測しています。

 はい、もうお子様には付いていけない凝り様ですね(つーかお子様に1900系が人気があるとも思えないわけですが・笑)

 一応時系列順に行きます。

 1800系は1953年に初代テレビカーとして登場した車両で技術的にも日本初のカルダン駆動方式を採用したエポックメイキング的な車両です。

 当初はMc-Tcを基本とし、増結用のMcを更に足した2~3両編成で使用されることが多かったようです。
 これが時代が下ると、間に付随車を挟みMc-T-Tcだとか電動車を挟んでMc-M-Mcとかとされて1700系の4連と連結されて7連として使用されることが多かったようです。

 屋根は特急色・一般色共に非冷房でいいと思います。

 Bトレ的には各色3連で十分じゃないですか?

 次、1900系(旧)。1963年に登場し、1800系に替わり4代目特急車両を襲名しました。1800系の増備車である1810系の一部も編入されました。
 外観では窓下に付けられた飾りバンパーが特徴的で、これが1900系のシンボルと言っても過言でもないでしょう。なにせ更新改造されて尾灯がそこに来てもちゃんと左右には飾りバンパーが残されているんですから。

 当初はMc-Mcの2両編成やMc-M-Mcの3両編成が基本で、多くは3+3で特急運用に当てられていたようです。特徴的なのが両運転台の車両が存在したことで、これは当時京阪は混雑状況に応じて1両単位での増解結を行っていたためだそうです。

 もうちょっと時代が下がるとMc-T-M-Mc+Mc-T-Mcの7連として特急運用に当てられたそうです。

 そして3000系が登場してくるとこれに5代目特急車両の任を譲り一般車へと格下げされていきました。

#この辺が一番資料の無かったところでひまわり様から資料をいただきました。感謝します。

 1981年当時で

 Mc-Mc+Mc-Mcの4連
 Mc-T-Mc+M-Mcの5連
 Mc-M+Mc-T-Mcの5連
 Mc-M+Mc-T-Mcの5連
 Mc-T-Mc+Mc-T-M-Mcの7連

 とこれだけのバリエーションがあります。もう収拾不能(笑)。

 そして更に時代が下がり現在。厳密に言うと春の大量引退直前の状態です。

 もう文章で説明が面倒なので図で行きます。

Keihan1900a_2

 エクセルでやっていますので間抜けな図ですが・・・。

 基本的にはMc-M-T-M-Mcという編成に統一されています。

 が、なんか屋根の端が斜めになってたりしますね。

 これは「元・先頭車」を表してます。

 つまり1919-1920編成の場合だと2両目と4両目がもと先頭車の運転台撤去車なわけです。この部分は実車でも屋根が丸くなっているので一目でわかります。対して中間付随車の1952号はもともと中間車のため両端がきっちりと切妻になっています。

 で、今回のBトレはこの1919-1920編成(1919F)を元に作られています。つまりパンタ無しの屋根は両端切妻形状、パンタ有の屋根はパンタ寄りの端が丸くなっています(妻面は切妻・丸妻両方付属の模様)なわけです。
 ので完全に再現できるのは1919Fと1921Fだけなんです。生き残ったもう一つの1929Fは2両目と4両目とが元両運転台車と特殊な編成のため厳密に言うと再現できません。屋根パーツを切りついで穴を塞いで・・・という改造を伴う事になります。まぁそれはそれで面白いかもしれませんが・・・。
 Bトレの場合はまったく考慮しなくても良いですが実車においては元両運転台車は両端のドアが片開きで中央のドアは両開きという見た目に面白い車両になっています。

 で。一般車に付属している1914号の前面パーツですが。
 この1914号、珍車揃いの1900系の中でも特に珍車で、元をただせば1810系からの転入車。他の転入先頭車が中間車に改造されていく中、最後の最後まで先頭車であり続けた唯一の車両です。
 更に更新改造時に他の改造車はもともとのライトケースを活かした形でライトをはめ込んだのに対してこの1914号は何が悪かったのかライトケースを撤去されてまるで1000系の更新改造車のように埋め込みのヘッドライトになってしまったのです。
 とどめを刺すように2003年にはパンタも撤去されてしまいこれまた唯一の珍しい形状となってしまいました。ということで1914を含む1913Fは両端の顔の形状が違う編成だったんですね。
 どうせですからこの辺こだわって作ってみたいと思います。

 さぁ珍車揃いの1900系、さらっと流して4両編成でも良し、とことんこだわって自分だけの1900系を作ってみるのも楽しいのではないかと思います。

 私は特急車6箱、普通車9箱、ピタパ3箱、というところでしょうか。

 しかし先頭車が余っても全然苦にならないこの構成、いいですねぇ。

 ピタパ色の先頭車が大挙オクに出そうな気がしますのでかき集めて塗り替えて利用するというのが良いような気がしますね(笑)。Mc4連くらいあっという間に出来そうです。

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コメント

 京阪1900系は凄く悩む構成ですよね。
私はとりあえず、特急4、一般6、ピタ2にしました。

投稿: 京都ガンモ | 2006年8月19日 (土) 11時17分

>> 京都ガンモさん
> 京阪1900系は凄く悩む構成ですよね。
 本当ですね。一人当たりの購入数が増えて瞬殺の予感が・・・。

投稿: ove250 | 2006年8月19日 (土) 11時45分

わけ分からん・・・。
スル関のいつも通り、前面パーツ×2づつ買うか・・・。

投稿: けいそう | 2006年8月20日 (日) 16時43分

 明らかになる画像を見てて、ふっと思ったのですが、ピタパのサイドって、江ノ電のみたいにシールで貼るタイプなのでしょうか?。だったら1箱かなぁ…。

 あと今回は京阪京橋駅以外では、主要ポイントでの他社販売はしないようですね…。南海のをどうやって手に入れよう…。

投稿: 京都ガンモ | 2006年8月21日 (月) 20時08分

>> けいそうさん
> わけ分からん・・・。
 スイマセン、わかりにくい説明で・・・。
 特急色なら
 1810/先頭+中間+先頭
 1900/先頭+中間+中間+先頭
 1919/先頭+中間+中間+中間+先頭
 という組合せで6箱がベストではないかと。
 一般色も同じですが1914前面をフルに活かそうとすると
6+3の9箱、ピタパは5両ですから3箱、となります。

>> 京都ガンモさん
> ピタパ
 サンプルを見た限りは印刷だと思います。
 あれで前面ともどもステッカーやデカールだったら死にますよね(笑)。

投稿: ove250 | 2006年8月23日 (水) 22時17分

 印刷みたいですかぁ。良かった。
江ノ電で苦労したもんで…

投稿: 京都ガンモ | 2006年8月24日 (木) 20時02分

 今朝、出勤時に販売箇所の下見をしてきたのですが…。
主要駅での他社販売が無くなったって書きましたが、しっかり「主要ポイントでも販売する」ようですね。おそらく数は少ないでしょうけど…。ポスターをみて判明。インターネットでは判りませんでした。
 そうそう、京阪の三条駅案内所にしっかり飾られてました。ピタパは印刷みたいですね。

 

投稿: 京都ガンモ | 2006年8月25日 (金) 11時41分

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