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2006年11月22日 (水)

シュプール号終焉

 Simplex memoさんの記事によると今年のシュプール号の設定が無いそうです。

 冬の名物臨時列車として運転されてきたシュプール号も昨年の運行を持って終焉の時を迎えていた事になります。

 多くの鉄ちゃんが「スキーに行く目的で使ったことが無い」なんて笑い話もあったようですが、私は過去(2002年)に一度だけ実際に赤倉温泉スキー場に行くために利用したことがあります。

 まだこの年には3往復の設定があり(ただし毎日3往復あったわけではない)、乗車した列車は座席車と寝台車の設定がありました。
 往路は座席車利用だったのですが、583系のシートピッチの広いボックスシートで悠々行けると踏んでいたら甘かったのです。

061122001b

 なんとJR西日本は583系に485系を併結させるというとんでもない芸を披露してくれたんです(笑)。(写真は翌年撮影)
 確かに485系と583系は兄弟車の関係にあり走り装置は似たり寄ったりというのはわかっていても営業運転でコレをやっちゃったというのはおそらくこの列車だけではないかと。

 貴重な経験といえばそうなんですが減光もされず(向日町の車両はそんな芸は持ち合わせていない)暖房が過剰に効いた地獄のような環境で一晩を過ごす羽目になったわけです。

061122002b

 妙高高原駅にて。この年は大阪・神戸発黒姫行の設定でした。

 残念ですがもう役割は終えてしまっていたのでしょうね。実際スキーバスのほうが安いし、直接スキー場までいけると便利な点が多いですし・・・。
 この時もまだ夜も明ける前から列車を下ろされてバスに乗り継いでスキー場まで行くというのは実際面倒だったですしね。同行者を無理矢理説得してシュプールにしたのですが、あまり受けは良く無かったですし・・・。

 この設定廃止を受けて向日町の583系がどうなるか、ちょっと心配です。

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コメント

 シュプール号も終焉ですかぁ。
 今後583系は北陸新幹線開業まで「きたぐに」として走るんでしょうから残ってくれるとは思いますが…。予備とか貸切・臨時運転のコトを考えると、現状のままで行くと思いますけど。仕様を統一するかも知れませんね。

 記憶が確かなら、JR化後に583系と485系が頭会わせした列車があったと思います。国鉄色同士で…。
 それが583系(クハネ581)系の貫通部分を営業で使った唯一の例だとも聞いた記憶が…。

投稿: 京都ガンモ | 2006年11月29日 (水) 13時12分

>> 京都ガンモさん
 いずれにせよ北陸新幹線の開業が一つのタイムリミットになってしまうのは間違いなさそうですね。ただ北陸新幹線ができても基本的に富山以東にしか関係がなく、新潟に直通する需要自体はあるとは思うんですけどね・・・。
 ただいくら延命処置をしてあるとはいえ583にも限界というものがあるわけで・・・。
> JR化後に583系と485系が頭会わせした列車
 をー、それは知りませんでした。いったい何の必要があったのやら(笑)。というかいったい何両編成になっていたんでしょうね?

投稿: ove250 | 2006年11月30日 (木) 22時40分

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